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開業後の違いに気づかない健康保険


~いつ訪れるか解らない失業や退職、再就職~
会社員時代に加入していた保険は『披用者医療保険』ですが、個人事業主などは
『国民健康保険』に変更になります。

ただ名前が変わっただけでしょうか?
大きな違いは勤めていた会社とご自分で半分づつ保険料を負担していたという事です。
簡単にいいますと、収入が同じであれば保険料が上がるという事です。
それはそうですよね、今までは会社が負担してくれていた訳ですから、おのずと
この会社負担がなくなれば自分で払うしかありません。

最高で年間53万円(月々44,166円)と限度額は決まっておりますが、年収で保険料の
額は変わってきます。

ですから今までの年収と同等であれば保険料は上がる計算になります。

保険によって受けられる医療費は従来と同様で『本人負担3割』となっています。
しかし『労働者災害補償保険』いわゆる労災はなくなりますので覚悟が必要です。
怪我などを考えて別に保険を掛けておく事が必要になります。

さてこの健康保険ですが、会社退職後すぐに切り替え手続きをしなければなりません。
いつ、どこで医療機関にお世話になるか解らないからです。
会社を退職したら保険は原則使えなくなります。(延長制度もあることにはあります)
そして、自動的にお役所がやってくれるわけでもありません、あくまで個人的に
やるしかないのです。

手続きはいたって簡単です、会社から『健康保険資格喪失証明者』が渡されますので
各市町村役場にて手続きをしてもらいます。
すぐにと先ほど記載しましたが、原則は退職後14日以内となっておりますので
その点も気をつけてください。